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前年度の研修詳細
● 概要
研修名 研修管理者研修
目標 人材育成の重要性を認識し、職員研修のあり方について理解を深める。
計画人員 20人
受講者数 19人
対象者 職員研修の企画・運営を担当している部課の管理職員
実施期間 0.5日間
第1日程:平成30年4月26日
研修会場 滋賀県市町村職員研修所(大津市)
センター締切日 平成30年4月18日
● スケジュール
科目名 方法 開始時間 終了時間
1日目 研修管理者研修 講義 13:30 15:30
● 科目詳細
研修管理者研修
−働き方改革のポイント−
1.なぜ働き方改革か?(背景)
2.長時間労働の是正
3.同一労働同一賃金の実現
4.改革に向けた留意点
5.質疑・質問

【講師プロフィール】
1967年佐賀県生まれ。東京大学法学部卒業。東北大学法学部助教授、パリ西大学客員教授、ニューヨーク大学ロースクール客員研究員等を経て、現在、東京大学社会科学研究所教授。
働き方改革実現会議議員、東京都労働委員会公益委員(会長代理)、規制改革会議雇用WG専門委員などを歴任。主な著書に、『労働法〔第7版〕』(2018年、有斐閣)、『「同一労働同一賃金」のすべて』(2018年、有斐閣)、『労働法入門』(2011年、岩波書店)、『労働法改革』(編著、2010年、日本経済新聞出版社)、『集団の再生アメリカ労働法制の歴史と理論』(2005年、有斐閣)、『労働社会の変容と再生−フランス労働法制の歴史と理論』(2001年、有斐閣)、『パートタイム労働の法律政策』(1997年、有斐閣)など。


※なお、市町受講者様については、研修終了後、引き続き、研修センター幹事会を開催いたしま
  す。研修センター幹事会の出席依頼については、別途、送付させていただきます。 


 
東京大学社会科学研究所 教授 水町 勇一郎 氏
● 総括
受講者の主な意見(受講者数 19名)
【成果】
・他市町も同じ問題や課題を抱えていることが認識できた。
・各自治体の抱える課題の共有ができた。
・問題の課題、それらの改善策を議論ができ、どういったことを行うべきか方向が見えた。

【講師の教え方】
・非常にスマートにお話いただき、例示も非常に分かりやすく、引き込まれるような講義だった。
・働き方改革の必要性、背景を知ることが出来た。ポイントを押さえた講義で分かりやすかった。
・中央の情報の詳しい説明が理解しやすかった。

【グループワーク】
・他市の取組み事例等が参考になった。(同じ問題を抱えていることが分かった。)
・市町の状況(取り組みや課題状況)を情報交換できた。(情報共有できた。)

【資料】
・細かく分かりやすかった。

【今後に役立つか】
・資料を持ち帰り課員と共有したい。
・今後するべき課題が見つかった。
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