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前年度の研修詳細
● 概要
研修名 法制講座(地方公務員法)
目標 地方公務員法の基礎理論を学び、法務能力の向上を図る。
計画人員 50人
受講者数 49人
対象者 受講を希望する職員
実施期間 2日間
第1日程:平成30年9月10日〜平成30年9月11日
研修会場 滋賀県市町村職員研修所(大津市)
センター締切日 平成30年8月6日
● スケジュール
科目名 方法 開始時間 終了時間
1日目 地方公務員法 講義・演習  9:30 12:30
昼食休憩 12:30 13:30
地方公務員法 講義・演習 13:30 16:30
2日目 地方公務員法 講義・演習  9:30 12:30
昼食休憩 12:30 13:30
地方公務員法 講義・演習 13:30 16:30
● 科目詳細
地方公務員法
【内容】
1 地方公務員をめぐる法律(平成28年 4月の地方公務員法一部改正)と条例

2 一般職と特別職

3 人事機関と職員の任用

4 職員の給与・勤務条件
   演習:職員の給料と給与

5 職員の不利益処分と服務
   演習:公務員倫理と法令の不遵守

6 定年延長の動向と再任用

7 人事評価
   事例紹介:地方公共団体の人事評価制度に関する研究会
漣 藤寿(さざなみ とうじゅ)氏(元滋賀県総務部長)
● 総括
受講者の感想【受講者数 49名】
・自分の置かれている立場や法律によって守られていることを学ぶことができた。
・条文の読み方や法律、条例、規則のどれに定められていることかで効果が違うこと等を学ぶことができて良かった。
・各市町や各県の事例を話されてわかりやすかった。
・住民目線でも職員目線でも話していただけて、状況や立場等が話を聞きながら想像することができた。
・どこをどう調べたら良いかの手順が理解できた事が有意義でした。
・公務員への期待や責任は大きいと感じます。感覚でなく権力を併せ持つ責務は全ての段々の法令等でしばられているとの実感が持てました。
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