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前年度の研修詳細
● 概要
研修名 公会計担当職員研修 (応用編)
目標 今後、市町職員の財政運営における必要不可欠なスキルとなる地方公会計についての理解を深めるとともに、財務書類4表の作成・分析・活用にかかる実務能力の向上を図る。
計画人員 30人
受講者数 20人
対象者 公会計事務に携わる職員(経験者)
実施期間 1日間
第1日程:平成30年7月31日
研修会場 滋賀県市町村職員研修所(大津市)
センター締切日 平成30年6月25日
● スケジュール
科目名 方法 開始時間 終了時間
1日目 財務書類4表の作成実務について 講義  9:30 11:30
財務書類4表の活用・分析について 講義・演習 11:30 12:30
昼食・休憩 12:30 13:30
財務書類4表の活用・分析について(続き) 演習 13:30 14:30
総務省Q&Aについて 講義 14:30 16:30
● 科目詳細
財務書類4表の作成実務について
有限責任監査法人トーマツ 大川 祐介  氏 ほか

・財務書類4表の作成のために必要な整理仕訳、固定資産台帳の管理方法等を理解し、公会計
  に係る関係書類作成の実務能力を高める。

 
                                    
財務書類4表の活用・分析について
・財務書類4表の見方や分析方法について理解するとともに、今後の利活用のための論点
  への理解を深める。


 
総務省Q&Aについて
・総務省から示されているQ&Aのうち、重要なものについて理解を深める。

 
● 総括
受講者の主な意見(受講者数 20名)
【成果】
・仕訳・固定資産台帳の管理方法、分析、活用方法が分かった。
・分析指標について、実際に計算することでより理解を深めることができた。

【講師の教え方】
・固定資産の計上方法や整理仕訳の方法などの説明が分かりやすかった。
・昨日の基礎の研修を受けていたので、(雑談も含め)分かりやすかった。

【グループワーク】
・自分が間違えた問題について、なぜ間違えたのかしっかり理解できた。
・聞いているだけでなく、自ら実践することで理解度も深まった。

【資料】
・後で振り返りやすい内容だった。またQ&Aが配付されたのもよかった。
・固定資産の整理仕訳のポイントや財務書つまずきやすいのかを、ポイントを絞ってまとめてあった。
【今後に役立つか】
・財務書類の活用は、今後ますます必要になってくると思うので、特に活用方法や分析方法を学ぶことができて、業務担当者として役立つように思う。 ・出納事務に役立つ。
・公会計の活用はどこの自治体も考えていることなので、色々な話を聞けてよかった。
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