新潟大学 経済学部 教授 宍戸 邦久 氏
【研修のねらい】
法令の体系・概要や自治立法など、自治体職員として知っておかねばならない基礎的な法律
知識を学ぶ
第一部(講義)
第1 法律の体系と一般原則
第2 政策法務
第3 地方公共団体の自治立法権
第4 条例立案の留意点
第二部(演習)
事例共有・情報交換(特徴的・独自的な条例)
【講師プロフィール】
平成3年に東京大学法学部を卒業後、自治省へ入省。福岡市や山形県などの地方自治体や総務省での勤務を経て東北大学大学院法学研究科教授(平成24年〜)、同公共政策大学院副院長(平成26年〜)、内閣府地方分権改革推進室参事官(平成27年8月〜)を歴任し、
平成29年7月から現職。明治大学法科大学院非常勤講師も兼務。
【担当者コメント】
今年度、新規の研修です。基本的な法律の知識から地方分権改革の様々な事例まで、講師自らの経験を交えて幅広く講義いただきます。地方自治体の職員が政策を考える上で、押さえておくべき法律知識とその実践について学ぶことができ、これからの法務を学習するために全体を押さえたい方、これまで学んできた知識を整理してステップアップを図りたい方にお勧めの研修です。
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