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前年度の研修詳細
● 概要
研修名 現任職員(1部)研修
目標 実務経験を積んだ上で、住民への対応の仕方や論理的思考能力を養い、今後の自分の進むべき方向性を考え、より創造的・実践的な職務遂行能力を養成する。
計画人員 260人
受講者数 264人
対象者 原則として、採用後4・5年を経過した職員
実施期間 3日間
第1日程:令和4年1月11日、令和4年1月18日、令和4年1月25日
第2日程:令和4年1月12日、令和4年1月19日、令和4年1月26日
第3日程:令和4年1月13日、令和4年1月20日、令和4年1月27日
第4日程:令和4年1月14日、令和4年1月21日、令和4年1月28日
研修会場 滋賀県市町村職員研修所(大津市)
センター締切日 令和3年11月19日
● スケジュール
科目名 方法 開始時間 終了時間
1日目 ロジカルシンキング 講義・演習  9:30 12:30
昼食・休憩 12:30 13:30
ロジカルシンキング 講義・演習 13:30 16:30
2日目 クレーム対応 講義・演習  9:30 12:30
昼食・休憩 12:30 13:30
公務員倫理(SKOR−1) 講義・討議 13:30 16:30
3日目 アサーティブ・コミュニケーション 講義・演習  9:30 12:30
昼食・休憩 12:30 13:30
アサーティブ・コミュニケーション 講義・演習 13:30 16:30
● 科目詳細
ロジカルシンキング
 仕事を行う上での基本となる論理的・合理的な思考方法を習得し、情報伝達力や問題解決力、意思決定力を強化する。

1.序・オリエンテーション
2.マトリクスで情報の取捨選択をする
3.リンクマップで、問題・課題の流れや全体像をつかむ
4.三角ロジックで主張に根拠を添える
5.相手のニーズを理解する
6.まとめ
株式会社BCL 代表取締役 別所 栄吾 氏
クレーム対応
 行政ニーズや住民の価値観が多様化する中、クレーム対応能力の向上が求められる。クレームを無くすことよりもクレームを受ける際の対応策について学ぶ 。

〈演習1〉 グループディスカッション(クレーム対応の経験談)
1.クレームに向かう基本姿勢
2.クレーム対応の流れとポイント
〈演習2〉 クレーム対応演習(クレーム対応の実際・クレームロールプレイング)
3.組織的対応を目指して

※本科目では、不当要求は対象としません。
滋賀県内市町職員(内部講師) 
公務員倫理(SKOR−1)
 住民の信頼を得るために、より高い倫理観を醸成し、常に公務員としてあるべき姿を意識し実践する力を養う。

1.「信頼される公務員となるために」の受講にあたって
2.「職業倫理について」
3.「公務の特性と服務規律」
4.「ドゥ・アプローチの意識で・・・信頼を得るために」
5.「内部通報と告発について」
6.「望ましい職場づくり」
滋賀県内市町職員(内部講師)
アサーティブ・コミュニケーション
 自分も相手も大切にする考え方と、相手の意に沿わない「言いにくいこと」を伝える時に、自分の気持ちや考え方を誠実に率直に伝える方法を学ぶ。

1.理論のレクチャーと自己点検
  ・アサーティブとは何か
  ・コミュニケーションパターンの自己点検
  ・アサーティブに向き合うときのマインド(心構え)を学ぶ
2.【演習:共通事例を使った伝え方の演習】率直に依頼する/建設的に注意する
  ・自分の要望や意見を率直に伝える
  ・具体的に依頼する、指示を出す
  ・相手を尊重して建設的に注意する
3.各自のコミュニケーション上の課題抽出
  ・伝える内容の整理
  ・伝え方のポイント説明
4.【演習:各自の課題を使ったロールプレイ演習】
  ・各自の課題を用いて小グループで伝え方のロールプレイ
5.【演習:相手を承認しプラスのメッセージを伝える】
  ・ほめること、ほめ言葉を受け取ること
  ・自己信頼と自己ケア
  ・まとめ
6.質疑応答
・令和4年1月25日、26日、27日
特定非営利活動法人アサーティブジャパン 竹崎 かずみ 氏
・令和4年1月28日
特定非営利活動法人アサーティブジャパン 堀田 美保 氏
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