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前年度の研修詳細
● 概要
研修名 研修プランナー研修
目標 限られた人員や財源の中で、これからの分権時代を担う職員を育成するため、自治体が行わなければならない職員研修のあり方や効果的な進め方等を学ぶ。
計画人員 25人
受講者数 21人
対象者 職員研修の企画・運営を担当している職員
実施期間 0.5日間
第1日程:令和3年6月15日
研修会場 滋賀県市町村職員研修所(大津市)
センター締切日 令和3年6月3日
● スケジュール
科目名 方法 開始時間 終了時間
1日目 研修プランナー研修 講義 13:30 15:30
● 科目詳細
研修プランナー研修
同志社大学政策学部 教授 真山 達志 氏

テーマ【2040年から見る人材育成】

自治体戦略2040構想研究会の報告と同様に、2040年には滋賀県内全市町が人口減少に転じることが予想されており、財政の逼迫、職員数の削減、事業の取捨選択が余儀なくされ、新たな自治体行政への転換が求められます。
このような将来の危機的な状況を克服するためには、現時点からの戦略的な政策の取り組みが必要であると考えます。
取り組むために必要な能力、そのための人材育成の方法について真山教授からご講義いただきいます。

※第1回研修実施計画策定委員会の基調講義としても実施します。委員の皆様には別途ご案内をします。


真山教授プロフィール
同志社大学 政策学部 教授
1955年、滋賀県八日市市(現・東近江市)生まれ。中央大学法学部、同大学大学院法学研究科で行政学、公共政策論を専攻。茨城大学助教授、同志社大学法学部教授などを経て現職。政策学部長を3期6年務め、2013年4月から3年間、同志社大学副学長。主な著書は「政策形成の本質(単著)」「ローカル・ガバメント論(編著)」「政策実施の理論と実像(編著)」「地域力再生の政策学(共編著)」「スポーツ政策論(共編著)」など
 
● 総括
受講者の感想【受講者数:21名】
・政策形成のプロセスにおいて「問題」を「課題」とするかどうかの『前決定』が重要であると認識できた。
・持続可能なまちづくりに向けたヒントを学べた。中長期的な人材育成のため現時点での立ち位置が確認できた。
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