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前年度の研修詳細
● 概要
研修名 管理職トップセミナー
目標 自治体を取り巻く状況を再認識するとともに、幹部職員としてこれからの自治体経営のあり方を学ぶ。
計画人員 200人
受講者数 168人
対象者 課長級昇任後3年以上の職員および部長・次長級の職員
実施期間 0.5日間
第1日程:平成28年8月19日
研修会場 ピアザ淡海 2F 県民交流センター  ピアザホール (大津市)
センター締切日 平成28年7月28日
● スケジュール
科目名 方法 開始時間 終了時間
1日目 受付 14:00 14:30
分権時代の自治体経営 〜三方よしのまちづくり〜 講演 14:30 16:30
● 科目詳細
分権時代の自治体経営
株式会社 日本総合研究所 主席研究員 藻谷 浩介 氏
 
 人口減少や地方消滅が叫ばれる中で、滋賀県においても人口減少時代に突入しており、県内市町も早急に活力を生む施策を進めて行かなければならない状況にあります。
 
 そういった中で、日本各地の市町村を実地調査され、地域特性を活かした活性化を提言されている藻谷 浩介 氏に滋賀県内の事例を交え、里山資本主義などのまちづくり施策や今後の展望などについてご講演いただきます。
 

 
≪プロフィール≫
山口県生まれの52歳。平成合併前3200市町村のすべて、海外74ヶ国をほぼ私費で訪問し、地域特性を多面的に把握。2000年頃より、地域振興や人口成熟問題に関し精力的に研究・著作・講演を行う。2012年より現職。近著にデフレの正体、第7回新書大賞を受賞した里山資本主義(共に角川ONEテーマ21)、金融緩和の罠(集英社新書)、
しなやかな日本列島のつくりかた(新潮社、7名の方との対談集)



 
● 総括
受講者の主な感想(受講者数:168名)
【成果】
・話の内容が頭に残った。目からウロコでした。
・今まで学んだ事のない内容だった。新しい視点の話が聞けた。
・これまでの意識や考え方を変えないといけないと分かった。
・人口減少社会、高齢化社会に何をすべきか(今後の展望)考えるきっかけとなった。
・数字で具体的だった。数字に関心をもつようになった。
・データから見ることの大切さや打開策があることが分かった。
・今後の市町の方向性について考えを改めることになった。
・今後の仕事(まちづくり)の参考になる、生かせる。
・最新の日本の状況が分かった。
・今の位置を改めて確認できた。
・発想を変えることの大切さを学んだ。
・地消地産の考え方、地域の人材活用等のヒントがあった。
・柔らか頭で考えることが必要と思えた。

【セミナーのテーマ・内容】
・笑いあり、楽しい内容でした。
・1点に絞った話で理解できた。
・分かりやすくはっきり伝わる内容でした。
・実態に即した内容でした。
・全国の各市町の特徴が分かった。
・初めは面倒くさかったが、だんだんピントが合ってきた。
・難しいところはあったが、何をすべきなのか分かった。
・データをじっくり考えられた。
・どこの自治体も抱えるテーマであり良かった。

【教え方】
・受講者参加型を取り入れている。
・クイズ形式や図面を使っての説明であったため、感覚的に理解しやすかった。
・厳しめの講師であったが、かえって集中できた。
・講義が上手い。例を出して分かり易い説明
・はっきりものを言われ、かつ正確でした。
・テンポが早くて良い一方、聞き逃すこともあり残念でした。
・2時間参加者が真剣に話を聞くことができた。
・分析内容が分かり易い。
・悲観的にならず前向きになれる。

【時間】
・時間が短く感じる内容でした。
・もっと聞きたく感じた。
・話が拡大しすぎて時間が足りない。
・もっと話を聞きたかった。(里山を活かしたまちづくりなど)
 
【今後の業務に役立つか】
・市町の未来が見通せた。
・数字の読み方など今後の役に立つ。
・情報の収集に役立った。
・すぐにでもできそうな分かり易い話で、本市にとって有効な話でした。
・地消地産の取り組みを意識しようと思った。
・データの分析、正しい理論の必要性を感じた。
・どのように役立てるかは自身で考えたい。
・業務に直結する内容だった。

【その他】
・最高の講師でした。
・大変良い内容でした。視点の違った地域起こしが見えた。
・刺激的な話で良かった。
・数値の取り方について、深く考えられた。
・関心のある内容で色々なことに気づかされた。職場に戻って皆に伝えたい。
・今までの考え方を変えるきっかけとなった。
・数字の裏側について、改めて認識させられた。
・何らかの形でフォローアップ(講座など)をお願いしたい。
・仕事で参加しているので厳しいくらいで良い。地域振興について良く理解できた。
・パワーポイント資料については、必ず送ってほしい。
・ものの見方を変えることで、色々なアイディアが出てくることを気付かせてもらった。
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