株式会社 日本総合研究所 主席研究員 藻谷 浩介 氏
人口減少や地方消滅が叫ばれる中で、滋賀県においても人口減少時代に突入しており、県内市町も早急に活力を生む施策を進めて行かなければならない状況にあります。
そういった中で、日本各地の市町村を実地調査され、地域特性を活かした活性化を提言されている藻谷 浩介 氏に滋賀県内の事例を交え、里山資本主義などのまちづくり施策や今後の展望などについてご講演いただきます。
≪プロフィール≫
山口県生まれの52歳。平成合併前3200市町村のすべて、海外74ヶ国をほぼ私費で訪問し、地域特性を多面的に把握。2000年頃より、地域振興や人口成熟問題に関し精力的に研究・著作・講演を行う。2012年より現職。近著にデフレの正体、第7回新書大賞を受賞した里山資本主義(共に角川ONEテーマ21)、金融緩和の罠(集英社新書)、
しなやかな日本列島のつくりかた(新潮社、7名の方との対談集)
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