トップページ > 前年度の研修一覧 > 研修詳細
前年度の研修詳細
● 概要
研修名 第2回JST指導者研究会
目標 JST研修指導に有用な知識を学ぶとともに、指導者相互の経験や交流を通じて、効果的な指導方法を研究する。
計画人員 20人
受講者数 20人
対象者 JST研修指導者資格を有しており、現在、研修の講師として活躍している者および今後研修の講師として活躍が期待される者
実施期間 0.5日間
第1日程:平成29年8月22日
研修会場 滋賀県市町村職員研修所(大津市)
センター締切日 平成29年8月15日
● スケジュール
科目名 方法 開始時間 終了時間
1日目 滋賀(近江)の歴史に学ぶ 講義 14:30 16:00
係長級職員(1部)研修の振り返りとこれからの指導について 討議 16:00 17:15
● 科目詳細
滋賀(近江)の歴史に学ぶ
大津市歴史博物館 館長 樋爪 修 氏

 大津市歴史博物館館長である樋爪氏から、改めて滋賀(近江)の歴史を学ぶことで、郷土の良さを再発見するとともに、係長級職員(1部)研修でJST基本コースを指導する際の引き出しを増やします。

プロフィール

昭和27年 京都市生まれ
昭和50年 立命館大学卒業後、立命館大学大学院文学研究科入学
昭和52年 同大学院修士課程修了
昭和55年 大津市正職員として雇用される(大津市史編さん室配属) 
平成2年  大津市歴史博物館に学芸員として勤務
平成23年  大津市歴史博物館館長に就任
平成25年  3月に定年退職、4月から嘱託として歴史博物館長
現在に至る
  
日本近世史・近現代史。特に近世都市の発達や近世の街道と旅の歴史、松尾芭蕉の事績、戦国時代、明治時代の大津事件の研究、第2次世界大戦期の大津の歴史などを主に研究している。
(共著)
『京都の大路小路(おうじこうじ)正・続』、講談社、1994年〜1995年
『近江東海道』、サンライズ出版、1996年
(主な論文)
「京津間の車石(くるまいし)敷設工事」
『大津市歴史博物館研究紀要』第1号、1993年
「津田三蔵書簡について」、『大津市歴史博物館研究紀要』第11号、2004年
「幕末期京津間の物資流通」、『日本史研究』603号、2012年

 
係長級職員(1部)研修の振り返りとこれからの指導について
JST指導者研究会幹事

 係長級職員(1部)研修においてのJST基本コースの指導を振り返り、さらによりよい研修指導を目指します。


 
研修一覧に戻る