【1日目〜講師としての心得と研修の受講体験〜】
1 研修講師としての心得
*立場、役割への自覚
*研修を進める上でのポイント
2 講義指導の基盤
*生きた講義をするために
*受講者を分析する
*聞き手の心をつかむ3つの原則
<演習1>講義トレーニング
講義の基本である話し方を実習を通して体感し、他の受講者や講師の評価を吸収する。
3 心がけるべき態度
*態度の重要性とその心得
*“あがり”への対応
4 模擬研修
講師による模擬研修を、受講者の立場で体験し、研修の進め方・内容を概観する。
<演習2>講義ポイントの抽出
模擬研修の振り返りを行い、各自の体験などをもとに研修内容の補強をはかる。
【2日目〜講義スキルの習得〜】
5 効果的な講義の進め方
*講義における通達性と感化性
*講義の流れ〜入口から出口まで
*わかりやすい講義のポイント
<演習3>講義演習準備
各自の講義テーマに関し、内容を構築する。
<演習4>実践講義1
各自のテーマ講義演習→振り返り→講師への質疑→講師アドバイス
6 講義に説得力を持たせる
*人の気持ちを動かすポイント
<演習5>ブラッシュアップ
ここまでの研修内容をふまえ、各自の講義を練り直す。
<演習6>実践講義2
ブラッシュアップした講義演習→講師コメント
<演習7>講義ポイントの確認
2日目を振り返り、「講義の流れ・内容」「講義法のポイント」について確認する。
7 講義能力をさらに高めるために(まとめ)
【3日目〜演習運営スキルの養成〜】
8 演習運営の意義と方法
*実践させることの意義
*演習の進め方
*的確な指示の出し方
<演習8>演習トレーニング1
演習方法のレクチャーとロールプレイ実践までをトレーニングする。
9 振り返りと評価
*演習時のチェックポイント
*振り返りの仕方
*評価コメントのポイントと方法
<演習9>演習トレーニング2
演習方法のレクチャーから実践、振り返りと評価までをトレーニングする。
<演習10>総括ディスカッション
・研修全体を振り返り、学習内容を確認する。
・今後の講師活動に向けての指針を確立する。
・講師への質疑により、今後への不明・不安点の解消をはかる。
10 指導力をさらに高めるために(まとめ) |