滋賀県市町村職員研修センター

研修詳細

メディア対応研修（危機管理広報）についての詳細です。

● 概要

研修名	メディア対応研修（危機管理広報）
目標	職場で起きる不祥事や事故、業務ミスなどの職場の危機を未然防止するための基本知識と心得、また危機が発生した場合の初期対応のあり方とマスコミ対応を習得する。
計画人員	30人
受講者数	18人
対象者	原則、管理職で受講を希望する職員
実施期間	1日間第1日程：令和6年7月8日
研修会場	滋賀県市町村職員研修所（大津市）
センター締切日	令和6年6月6日

● スケジュール

日	科目名	方法	開始時間	終了時間
1日目	メディア対応研修	講義・演習	9:30	12:30
	昼食・休憩		12:30	13:30
	メディア対応研修	講義・演習	13:30	16:30

● 科目詳細

メディア対応研修

【講義１】
　リスクマネジメントの基礎、マスコミとはメディアとは、記者対応、ＳＮＳ対応
　危機管理広報基礎、リスク・コミュニケーションとクライシス・コミュニケーション
　事例紹介（失敗事例と成功事例、直近の事例）
【講義２】
　演習についての説明
　ポジションペーパー（発表資料）の作成方法、模擬記者発表のやり方
【演習１】
　班ごとに想定シナリオ（架空の事件・事故）についてどのように発表すべきか検討
【演習２】
　各班が作成したポジションペーパーを発表、説明、質問への回答
　上記の振り返りと講評、アドバイス

～講師プロフィール～
1982年、横浜国立大学工学部安全工学科卒業。つくば科学万博、リクルート、電通バーソン・マーステラ等勤務を経て1997年に有限会社エンカツ社を設立。
官庁、企業、大学等において広報、リスクマネジメントに関する各種研修を実施。
東京消防庁広報公聴アドバイザー、総務省消防大学校講師、横浜国立大学非常勤講師

有限会社エンカツ社　代表取締役社長　宇於崎　裕美　氏

● 総括

講師からのメッセージ
模擬緊急記者会見で身についた記者対応スキルは、１年経つと忘れてしまうことが多いので、毎年、受講なさることをおすすめいたします。