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研修詳細
デザイン思考研修〜デザイナー視点の創造的な思考力を身につけよう!〜についての詳細です。
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● 概要
研修名 デザイン思考研修〜デザイナー視点の創造的な思考力を身につけよう!〜
目標 デザイン思考の概念や思考のプロセスを理解することで、物事の分析力や、課題解決へと導くためのスキルを習得する。
計画人員 30人
受講者数 16人
対象者 受講を希望する職員
実施期間 2日間
第1日程:令和6年12月12日〜令和6年12月13日
研修会場 滋賀県市町村職員研修所(大津市)
センター締切日 令和6年10月31日
● スケジュール
科目名 方法 開始時間 終了時間
1日目 デザイン思考研修 講義・演習  9:30 12:30
昼食・休憩 12:30 13:30
デザイン思考研修 講義・演習 13:30 16:30
2日目 デザイン思考研修 講義・演習  9:30 12:30
昼食・休憩 12:30 13:30
デザイン思考研修 講義・演習 13:30 16:30
● 科目詳細
デザイン思考研修
<1日目>
■はじめに
(1)アイスブレイク・自己紹介
(2)学習目標と進め方
1.思考とデザイン
(1)思考のウォーミングアップ
(2)既存の枠
(3)デザインとは
2.デザイン思考とは
(1)デザイン思考の多様な定義
(2)デザイン思考の活用事例
(3)デザイン思考のステップ(4つのポイント)
3.デザイン思考の起点となる観察手法
(1)エスノグラフィー
(2)文化の記述
(3)行動観察(ビデオを使った観察ワーク)
4.デザイン思考の演習(基礎編)
 身近なテーマでプロセスを体験しよう!
(1)事前課題の共有
(2)ステップ1「共感・理解」
   <行動観察からのアプローチ>

(3)ステップ2「定義・明確化」
(4)ステップ3「アイデア開発・創造」
(5)ステップ4「プロトタイピング」
(6)ステップ5「テスト・評価」

<2日目>
■1日目のふりかえり

(1)1日目の復習
(2)基礎編のアイデアミニプレゼン
   (ステップ5「テスト・評価」)
5.デザイン思考の演習(実践編)
地域社会の課題をテーマに実践しよう!
(1)地域社会の課題
   テーマ設定の2つの視点

(2)ステップ1「共感・理解」
   <インサイト分析からのアプローチ>
    手法「ペルソナの設計」
    手法「共感マップと価値提案」
    手法「カスタマージャーニーのデザイン」

(3)ステップ2「定義・明確化」
(4)ステップ3「アイデア開発・創造」
(5)ステップ4「プロトタイピング」
(6)ステップ5「テスト・評価」
6.おわりに
(1)2日間のまとめ
(2)学び・気づきのふりかえり
(3)デザイン思考の業務への活用


<講師> 北野 清晃 氏

金沢大学大学院を修了後、都市計画コンサルティング会社に入社。自治体の計画策定業務やまちづくりワークショップの企画運営に携わる。その後、人材育成を支援する公益法人に入職。企業や自治体の研修やセミナー、シンポジウム、委員会等の企画業務に8年間従事する。
同社退職後、実家の中小企業支援に取り組むとともに、京都大学経営管理大学院(サービス価値創造プログラム)、京都大学大学院情報学研究科博士後期課程(デザイン学プログラム)にて、エスノグラフィー等の観察手法を用いた、組織デザイン、サービスデザインの研究活動に取り組む。現在は、企業や自治体にて、人材育成・組織開発・製品サービス開発に関する、プロジェクトやワークショップ、研修の企画に携わり、講師・ファシリテーターとして活躍している。