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前年度の研修詳細
● 概要
研修名 新任職員(後期)研修
目標 採用後半年の実務経験を踏まえ、職務遂行に必要な基礎的知識を習得し、職務遂行能力を向上させる。
計画人員 430人
受講者数 382人
対象者 採用後半年を経過した職員
実施期間 2日間
第1日程:令和5年9月27日、令和5年10月4日
第2日程:令和5年9月28日、令和5年10月5日
第3日程:令和5年9月29日、令和5年10月6日
第4日程:令和5年10月2日、令和5年10月10日
第5日程:令和5年10月3日、令和5年10月11日
研修会場 滋賀県市町村職員研修所(大津市)
センター締切日 令和5年8月3日
● スケジュール
科目名 方法 開始時間 終了時間
1日目 地方自治のしくみ 講義  9:30 12:30
昼食・休憩 12:30 13:30
地方自治のしくみ 講義 13:30 16:30
2日目 クレーム対応 講義・演習  9:30 12:30
昼食・休憩 12:30 13:30
半年を振り返って〜10年後になりたい私のために〜 講義・討議 13:30 16:30
● 科目詳細
地方自治のしくみ
地方公務員としての役割や責任を認識し、地方自治の仕組み・自治体の仕事について学ぶ。また、地方財政の概要、予算の仕組み等を知る。
株式会社自然総研 講師 久保 賢高 氏
クレーム対応
クレームを受ける心構えと効果的なコミュニケーション手法を習得し、クレームの苦手意識を緩和し、積極的に向かう姿勢を身につける。
各市町等職員(内部講師)
半年を振り返って〜10年後になりたい私のために〜
採用後の半年を振り返り、仕事への意欲や目標を再認識すると共に、10年後のまちや公務員の理想像を描き、その実現のために意欲・目標を持って行動できる職員を育成する。
各市町等職員(内部講師)
● 総括
久保講師からのメッセージ
地方分権時代においては、行政課題を自ら発見して解決案を考え、関係団体や関連部署と意見調整を行なって解決案を練り上げ、条例案・予算案・業務改善に落とし込むという一連の流れがこなせる職員が求められています。そのための道具の一つが法務能力です。今回の研修をきっかけに、今後も行政のプロとして必要な法務能力を向上させて、住民の福祉(=幸せ)の増進に貢献できる一人前の職員さんになられんことを切に願っております。期待しています!!
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