政策形成概論 |
■令和6年1月30日(火)(第1日程)
【講師】 日本福祉大学社会福祉学部教授・行政専修長 田中 優 氏
【内容】
・協働型社会における政策形成のあり方
・政策決定・実現のための理論とポイント−一つのRと三つのIなど−
【講師プロフィール】
1971年大阪府高石市生まれ。神戸大学大学院教育学研究科を修了後、兵庫県に入庁。その後、同志社大学大学院総合政策科学研究科博士後期課程を経て、2008年から大阪国際大学現代社会学部専任講師、2011年に同学部准教授、2017年にはグローバルビジネス学部教授、同大学地域協働センターのアドバイザーを務めた。2020年には現職の日本福祉大学社会福祉学部教授に、2021年からは同学部行政専修長を務めている。専門は地方自治論、自治体公共政策(ガバナンス能力の育成)。主な著書に、『ローカル・ガバメント論-地方行政のルネサンス』(真山達志編著、ミネルヴァ書房、2012年)や『政策実施の理論と実像』(真山達志編著、ミネルヴァ書房、2016年)、『学生・教職員・自治体職員・地域住民のための地域連携PBLの実践(ナカニシヤ出版、2018年)』などがある。
【研究テーマ】
・自治体職員における政策形成能力の育成
・地域連携PBL(Problem or Project Based Learning)による学生・地域住民等の変容
・「参画・協働型」職員及び地域人材の育成にかかる研修プログラム、ガバナンス能力の育成
・方法論
・ローカル・ガバナンスを具現化する協働型のまちづくり など
■令和6年1月31日(水)(第2日程)
【講師】 同志社大学政策学部教授 風間 規男 氏
【内容】
1.変化の時代を生き抜くために
2.政策の過程と政策の構造
3.政策実現のための戦略
【講師プロフィール】
東京都文京区生まれ。1986年早稲田大学政治経済学部卒
2004年早稲田大学大学院政治学研究科にて博士号取得
1990年11月から93年3月まで川崎市市民オンブズマン事務局専門調査員
1993年4月近畿大学法学部専任講師 96年4月助教授 2003年4月教授
2004年4月同志社大学政策学部教授(現在に至る)
2005年4月から8年3月まで、京都府政策研究支援室長
【研究テーマ】
・政策形成のあり方 − 合理的かつ民主的な政策形成プロセス
・ガバナンスのあり方 − イノベーションとダイバーシティの関係
・ネットワークのあり方 − 持続可能な官民の関係性 |
ハラスメント防止 |
【内容】
1. 職場の資本のマネジメントとは何か
人材資源、関係性資源、共有資源の活かし方
2.職場のハラスメントの現状と身近にある事例
セクシュアルハラスメント
パワーハラスメント
マタニティ ・パタニティハラスメント
3. 悪意のない、意図しないハラスメントがなぜ起こるのか
事例検討
アンコンシャスバイアス (無意識の偏見) とハラスメントの構図
クレーゾーンのハラスメント発生とその背景
4.ハラスメント防止対策
しない・させない 見過ごさないためのポイント
指導場面におけるコミュニケーションのポイント
5.チームで進めるハラスメント対策
持続可能なハラスメント対策とは
職場における心理的安全性を活かす
6.まとめ
【講師】
株式会社自然総研 吉田 真知子 氏
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OJT研修 |
管理・監督者として必要とされる、職場における部下 指導の重要性について認識し実践するために、(一財)公務人材開発協会方式OJT研修によりその手法を学ぶ。 |
各市町等職員(内部講師) |