〇講義
1.人材育成について
2.自治体が行う人材育成の目的について
3.現状を踏まえ研修担当者の役割について
4.効果的な職員研修の実施方法について
〇グループワーク
・各団体が抱える課題を共有し、明日への方途を描く
・ワークや発表による共有とその講評
【講師】 日本福祉大学社会福祉学部 教授・行政専修長 田中 優 氏
【プロフィール】
1971年大阪府高石市生まれ。神戸大学大学院教育学研究科を修了後、兵庫県庁に入庁。その後、同志社大学大学院総合政策科学研究科博士後期課程を経て、2008年から大阪国際大学現代社会学部専任講師、2011年に同学部准教授、2017年にはグローバルビジネス学部教授、同大学地域協働センターのアドバイザーを務めた。2020年には現職の日本福祉大学社会福祉学部教授に、2021年からは同学部行政専修長を務めている。専門は自治体公共政策(ガバナンス能力の育成)、地方自治論。主な著書に、『ローカル・ガバメント論-地方行政のルネサンス』(真山達志編著、ミネルヴァ書房、2012年)や『政策実施の理論と実像』(真山達志編著、ミネルヴァ書房、2016年)、『学生・教職員・自治体職員・地域住民のための地域連携PBLの実践(ナカニシヤ出版、2018年)』などがある。 |