トップページ > 前年度の研修一覧 > 研修詳細
前年度の研修詳細
● 概要
研修名 研修プランナー研修
目標 職員研修の担当者として基本的な知識および理論を習得し、研修企画力の向上を図る。
計画人員 20人
受講者数 20人
対象者 職員研修の企画・運営を担当している職員
実施期間 0.5日間
第1日程:平成26年4月25日
研修会場 滋賀県市町村職員研修所(大津市)
センター締切日 平成26年4月16日
● スケジュール
科目名 方法 開始時間 終了時間
1日目 研修プランナー研修 講義・演習 13:30 15:30
● 科目詳細
研修プランナー研修
これだけは押さえておこう!人材育成の核となる考え方【講義】

 1 そもそも人材育成とは?
 2 現場でよく起こっている「もったいない」育成状況
 3 本来、育成って誰がするの?
 4 人材育成によって生まれる効果
 5 「目指すべき職員像」を達成するために
 6 各種育成施策を最大限に生かすためには?

みんなでちょっと考えてみよう!【グループディスカッション】


※15時45分から引き続き、研修担当者会議を開催します。
エヌ・ティ・ティラーニングシステムズ株式会社 チーフ・コンサルタント 田中 初正 氏
● 総括
受講者の主な感想(受講者数:20名)
【研修内容について】
・人材育成の風土、文化づくりのきっかけとして、持ち帰った後も生かしていきたい
・業務の中で考えていることもあり、大変参考になった
・即生かしたいと思う内容だった
・自分自身のモチベーションが上がった
・職場内だけで解決方法を探していても行き詰まり感があったが、新しい視点での話が聞けたのでよかった

【講師からのアドバイス】
・現場における育成ミッションを持つ方々に、「育成の重要性」「育成に関する基礎知識」をインプットし、人材育成は全職員で担うものであることを理解いただき、文化を創造する必要がある。これに着手しない限りは、いつまでたってもやりっぱなしの研修となる可能性が高い。
・研修を企画する場合は、課題に対する真因を分析し、それに対する打ち手となるような内容にする必要がある。
・研修効果を得るためには、そもそも現場のOJT機能させなければならない。研修での学び、気づきをOJTを通じて現場での実践にまで到達させ、PDCAサイクルを回しながら変化、結果、成果を生み、継続・定着にまで繋げることが重要である。
DSC_0002-2.jpg
研修一覧に戻る