【講師】狩野 英司(かのう えいじ)氏
一般社団法人 行政情報システム研究所 主席研究員、有限会社D‘s Link 取締役、調布市デジタル行政推進アドバイザー、筑波大学大学院非常勤講師など。
中央官庁、大手シンクタンク、大手メーカーを経て現職。行政のデジタル化に関する調査研究、業務改革、システム構築に、ユーザー/コンサルタントの両方の立場で携わる。「月刊 J-LIS」ほか専門誌への寄稿、政府・自治体・企業等への講演・講義等多数。筑波大学大学院ビジネス科学研究科修了。
【研修内容】
1.オリエンテーション
2.行政のDX
(1)行政デジタル化の現状と課題
(2)コロナ禍で行政に起きた変化
3.デジタル化
(1)オンライン化の意義と課題
(2)デジタル技術の意義
(3)AI等デジタル技術の活用
4.グループワーク
最も解決したい課題と原因を共有
5.業務改革
(1)業務改革と業務改善の違い
(2)業務改革のアプローチ
(3)ミニワーク:BPMNの読み方
6.デザイン思考
(1)ユーザー中心とは何か
(2)デザイン思考
(3)アジャイル型開発
(4)デジタル技術導入上の課題と考察
7.グループワーク
参加者一人一人が最初に取り組みたいことを共有し、お互いに助言
発表、講評
8.DXに向けた組織開発
(1)デジタル格差に向き合う
(2)DX推進に向けた組織開発
9.質疑応答 |