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前年度の研修詳細
● 概要
研修名 DX研修
目標 DXを推進するために必要なマインド及びスキルを学び、職場でDXを推進する人材の育成を目指す。
計画人員 30人
受講者数 38人
対象者 受講を希望する職員
実施期間 2日間
第1日程:令和5年2月9日、令和5年2月10日
研修会場 滋賀県市町村職員研修所(大津市)
センター締切日 令和5年1月10日
● スケジュール
科目名 方法 開始時間 終了時間
1日目 DX研修 講義・演習  9:30 12:30
昼食・休憩 12:30 13:30
DX研修 講義・演習 13:30 16:30
2日目 DX研修 講義・演習  9:30 12:30
昼食・休憩 12:30 13:30
DX研修 講義・演習 13:30 16:30
● 科目詳細
DX研修
<1日目>
1.オリエンテーション
2.DXを知ろう(DX概要)
 (1)事業変革とDXに求められる役割
 (2)DXの本質とは何か?
 (3)時代変化で何が変わったのか?
3.IT用語の基礎知識
 (1)IT技術の正体を知ろう
   ・パソコンやインターネットの仕組みを知る
 (2)AI、IoT、クラウドとは何か?
   ・IT関連の流行的な用語の説明
 (3)環境変化とIT
   ・身近なITと仕事のITを知ろう
4.使いたいITツール
 (1)最近身近なITツールの紹介
 (2)SNSと運用の注意点
 (3)コンプライアンスと情報漏えいのリスク
5.既存のITツールの進化
 (1)Excelでできる統計、情報集約
 (2)データベースの役割
 (3)実例による解説
6.組織のDXと求められる人材像
 (1)現状の認識(人口減少、効率化推進)
 (2)組織の変革の必要性
 (3)DX時代に求められる能力
   ・コミュニケーション、タイムマネジメント
   ・IT担当者の人物像
7.本日のまとめ

<2日目>
1.昨日の振り返り
2.IT推進の基本と実務
 (1)IT化の手順(要件定義〜運用)
 (2)IT導入時のトラブルと対策
 (3)導入事例(トラブル事例)
 (4)IT企業との交渉ポイント
3.私たちの仕事とDX ※グループ演習
 (1)仕事で求められるQCDと課題の抽出
 (2)DXで得られる効果(作業効率化、見える化)
 (3)DXで変えたい私たちの仕事
 (4)グループ発表
4.本日のまとめ


【講師】経営コンサルタント 吉田 喜彦 氏
大学卒業後、業種業界の異なる3社に勤務し営業・経理・技術職に従事した後、2013年に独立。中小企業と大企業の管理職を務め、京セラグループでは経営管理部門の管理職としてアメーバ経営を実践していた。企業内ではITシステム構築やプロジェクトマネージャーなど多岐にわたり組織運営に関わる。独立後は創業支援、事業再生支援など事業全体を俯瞰した現場の実行支援が多い。様々な形態で100社以上のコンサルティング実績がある。
講師としては企業内研修や公的機関などに登壇している。私立大学経営学部では経営現場の経験をもとにした実践的授業を担当している。
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