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前年度の研修詳細
● 概要
研修名 新任職員(後期)研修
目標 採用後半年の実務経験を踏まえ、職務遂行に必要な基礎的知識を習得し、職務遂行能力を向上させる。
計画人員 360人
受講者数 351人
対象者 新規採用職員(新規採用後半年を経過した職員)
実施期間 2日間
第1日程:平成28年10月4日〜平成28年10月5日
第2日程:平成28年10月6日〜平成28年10月7日
第3日程:平成28年10月11日〜平成28年10月12日
研修会場 滋賀県市町村職員研修所(大津市)
センター締切日 平成28年7月20日
● スケジュール
科目名 方法 開始時間 終了時間
1日目 地方自治制度 講義  9:30 12:30
昼食・休憩 12:30 13:30
半年を振り返って〜10年後になりたい私のために〜 講義・討議 13:30 16:30
2日目 地方財政制度 講義  9:30 12:30
昼食・休憩 12:30 13:30
接遇 講義・演習 13:30 16:30
閉講式 16:45 16:55
● 科目詳細
地方自治制度
地方自治制度の仕組みを体系的に学び、地方自治の基本原理を理解することにより、自己の果たすべき役割を認識し、円滑な職務遂行のための能力を養う
各市町等職員(内部講師)
半年を振り返って〜10年後になりたい私のために〜
採用後の半年を振り返り、仕事への意欲や目標を再認識すると共に、10年後のまちや公務員の理想像を描き、その実現のために意欲・目標を持って行動できる職員を育成する。
各市町等職員(内部講師)
地方財政制度
地方公共団体の財政事務(予算、会計等)の基本的な仕組みを理解することにより、自治体の運営形態を知る。
各市町等職員(内部講師)
接遇
公務の特性を理解し、住民の信頼と協力を得るために、自己の接遇について再認識し、より良いサービスの提供者になる能力を養う。
各市町等職員(内部講師)
● 総括
受講者の主な感想(受講者数:351人)
【地方自治制度・地方財政制度】
・講師の方の例え話がとても分かりやすく、普段なかなか関わりのない地方自治制度が身近なものに感じた。
・今までは漠然と業務にあたっていたが、どのような制度の中、自身が仕事をしているのかを改めて認識できた。
・大変わかりやすかったです。財政についてほとんど知識がありませんでしたが、ホワイトボードの図や資料が見やすく、少し説明できるようになれました。
・予算というものがどれだけ重要であるか知る機会となり、適正な執行に努めたいと感じた。

【半年を振り返って】
・様々な市町、部署の人の話を聞いて今後の市町村が目指すべきことを多面的に考えられた。
・これから何年、何十年と仕事をしていく上で、今回できたつながりを大切にしたいと思います。
・抱えている問題や不満も共有することで解決できることもあると気づくことができた。
・団体や職が違っても共感してもらえたり、同じことで困っていることが話すことができ、安心につながった。

【接遇】
・接遇は「こうあるべきではなく、自分に何ができるか考える心」という言葉が心に残りました。
・ロールプレイングにおいて、観察者(第三者)の目線でやり取りを見ることができ、対応の良し悪しがわかりました。
・クレームを処理するときも行政を代表していることを忘れず、住民に対しては前向きな姿勢をとることが必要だと学べた。
・自分のしている仕事がサービス業だという認識をもてていなかったので、新たに認識をもって明日からいかしたい。
・窓口での対応はないけれども、保護者対応をする時に役立つようなことも多く、今後気をつけてしていかなければならないと思う。
・一人一人の思いに寄り添うことの大切さと、一つ一つの相談や要望に応えることの難しさを学ぶことができた。
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