地方自治の展望 |
【目的】
最新の自治の現状や課題について学び、これからの自治体運営のあり方について見識を深める。
【内容】
−自治の量を大きくすることと範囲を小さくすること−
0.二つの震災を契機とする大きな時代の転換点に立って
1.なぜ「市町村合併」だったのか、なぜ今「協働」なのか、
そして、なぜ今後「道州制」なのか ― 分権と少子高齢化という時代背景
2.三重県伊賀地区での経験から 「民」への分権の仕組みづくり
3.パートナーシップ、協働の相手方
4.おわりに
【講師プロフィール】
京都府宇治市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒、早稲田大学大学院政治学研究科自治行政専修博士課程前期修了。自治省外郭の研究所を経て、中央学院大学法学部で地方自治論/公務員制度論を講じる。2001年より現職。現在、四日市市在住。
【研究テーマ】
・基礎的自治体のあり方 − 自治を大きくすること
・元気な高齢者対策 − シニアベンチャーの可能性
・民への分権 − 小さな自治
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四日市大学 学長代行・総合政策学部 教授 岩崎 恭典 氏 |
民間に学ぶ |
【目的】
民間企業や各種団体における様々な取り組みを知ることにより、今後の地方自治体のあり方を考察する。
【内容】
「神山プロジェクト」 〜創造的過疎から考える地方創生〜
徳島県神山町との協働連携のお話、移住施策、創造的過疎の考え方、行政とNPOとの協働のあり方、神山町地方創生総合戦略などについて
【講師プロフィール】
1953年 徳島県神山町生まれ。米国スタンフォード大学院修了。
1991年 青い目の人形「アリス」の64年ぶりの米国への里帰りを実現。
1998年 全国初となる「アドプトプログラム」※ 実施。
1999年 「神山アーティスト・イン・レジデンス」開始。
2007年〜 神山町移住交流支援センターを受託運営の結果、2011年度、神山町史上初となる社会動態人口増を達成。
2010年〜 IT企業12社のサテライトオフィス(SO)の誘致を実現。
多様な人が集う価値創造の場「せかいのかみやま」づくりとともに、的確な目標に向かって過疎化を進め、人口構成の健全化を目指す「創造的過疎」を持論に活動中。
※アドプトプログラム・・・
市民と行政が協働で進める清掃活動をベースとした、まちの美化プログラム
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NPO法人 グリーンバレー 理事長 大南 信也 氏 |
JST基本コース |
【目的】
職場リーダーの役割の重要性について体系的に理解するために、JST基本コースに基づき、仕事と人のマネジメントに関する原理原則を実践的に学ぶ。
【JST基本コース(仕事と人のマネジメント研修)※】
第1章:第一線のリーダーの役割 〜研修の導入〜
第2章:リーダーのマネジメント 〜仕事の質と速さを高めるマネジメントの実践〜
第3章:リーダーシップ 〜メンバーのモチベーションを高め、人と組織を活かす〜
第4章:コミュニケーション 〜より良い仕事と職場活性化のために〜
第5章:職場における実践 〜実践的解決力の向上〜
※JST基本コース・・・
職場のリーダーが、成果をあげ、組織へ貢献するために必要な「仕事への取り組み」、「人の活かし方」について、その基本となる考え方と職場での実践力を身につけ、自信を持ってリーダーの任務を果たすことができるようにする研修です。
職場リーダーの役割の重要性について体系的に理解するためにJST基本コースに基づき、仕事と人のマネジメントに関する原理原則を実践的に学ぶ。
《 JST・・・人事院式監督者研修(Jinjiin Supervisory Training) 》
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各市町職員(内部講師) |