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前年度の研修詳細
● 概要
研修名 法制講座(地方自治法)【第1日程】
目標 地方自治法の基礎理論を学び、法務能力の向上を図る。
計画人員 50人
受講者数 39人
対象者 受講を希望する職員
実施期間 2日間
第1日程:平成28年9月13日〜平成28年9月14日
研修会場 滋賀県市町村職員研修所(大津市)
センター締切日 平成28年7月28日
● スケジュール
科目名 方法 開始時間 終了時間
1日目 地方自治法 講義  9:30 12:30
昼食・休憩 12:30 13:30
地方自治法 講義・演習 13:30 16:30
2日目 地方自治法 講義・演習  9:30 12:30
昼食・休憩 12:30 13:30
地方自治法 講義・演習 13:30 16:30
閉講式 16:40 16:50
● 科目詳細
地方自治法

1.ガイダンス
 ・OJT Vs Off‐JT
 
 ・地方自治法など法律課目の学習の仕方
 
 ・講義の進め方 大学のゼミ方式 = 研修生参画型


2.講義
 ・「地方自治の窓」から世界をみる

 ・日本の「国の形」と地方分権

 ・「社会」と「政府」と「市場」の関係

 ・地方自治Q&A 第1部 総論

 ・地方自治Q&A 第2部 各論
 

3.終わりに
 ・総括講義


≪地方自治Q&Aについて≫
 「地方自治法」第1次改訂版・昇秀樹・学陽書房2000年にその後の自治法改正等の追加校正を加えたものの中からQ&Aの問題を取り出し、受講生に問題を解いてもらう。
 その解答について講師が解説を加えながら地方自治の法と制度・運用等について解説を行う。 
名城大学 都市情報学部 都市情報学科 教授 昇 秀樹 氏
● 総括
受講者の主な感想【受講者数 39名】
・憲法との関係や自治法の考え方の同行については、十分理解できていなかった。今回で理解できた。
・単に法律を学ぶだけでなく、その法律の趣旨や成立過程を丁寧に解説いただき、大変理解が進んだ。
・自分の職務、議会のあり方などが分かり良かった。  
・講義を通じて点が線となり、理解を深めることができた。
・実務経験のある教授だったので、実務も学術的見地も両方聞くことができ、自分の見識がかなり広がった。
・広い教養やとても興味深い経験談を交えて講義してくださったので、とても分かりやすい講義だった。
・世界の中の日本、日本の機会等考えたことがなかったので興味深かった。 
・歴史的背景から学ぶことができ、大変興味の持てる講義だった。
・本題だけでなく、興味深い背景や歴史を教わり、知識に幅を広げることができた。
・余談等を挟みながら、本旨の地方自治を講義いただくことで、印象に残りやすい、分かりやすい教え方で、終始楽しく受講できた。
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