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前年度の研修詳細
● 概要
研修名 1DAYセミナー「地方分権改革の『基礎と思考方法』が1日でマスターできる研修」
目標 自治体の現場で直面している今日的なテーマを取り上げ、課題解決のための方策を学ぶ。
計画人員 30人
受講者数 19人
対象者 受講を希望する職員
実施期間 1日間
第1日程:平成28年7月21日
研修会場 滋賀県市町村職員研修所(大津市)
センター締切日 平成28年6月17日
● スケジュール
科目名 方法 開始時間 終了時間
1日目 地方分権改革の『基礎と思考方法』が1日でマスターできる研修 講義・演習  9:30 12:30
昼食・休憩 12:30 13:30
地方分権改革の『基礎と思考方法』が1日でマスターできる研修 講義・演習 13:30 17:00
● 科目詳細
地方分権改革の『基礎と思考方法』が1日でマスターできる研修
 講師:内閣府 地方分権改革推進室 参事官補佐 生田 浩一 氏
                                主査       門井 勇樹 氏

【第一部(9:30〜11:00)】
 ●地方分権改革のこれまでの経緯と成果
  ・地方分権改革とは
  ・地方分権改革の推進体制
  ・地方分権改革の主な成果事例
   (地方分権改革事例集、DVD視聴)
 
 ●提案募集方式の概要とポイント
  ・提案募集方式の概要
  ・平成27年の地方からの提案に関する対応状況
  ・平成28年の提案募集の実施について
  ・提案募集を行っていただくために
 
   11:00〜11:10 休憩(休憩の後、研修室4へ移動)
 
【第二部(11:10〜16:30)】
 ●地方分権改革事例集を活用した演習
   11:10〜11:20 全体説明
   11:20〜15:20(12:30〜13:30は昼食)
  
  ・グループ討議
  (事例選択、事例の適用検証、レポート作成)
   15:20〜15:30 休憩(発表準備)
   15:30〜16:30
  ・発表(発表+質疑応答15分×4班、ディスカッション・講評30分程度)
 
   16:30〜(記入後、各自解散)

 ●全体質疑、アンケート記入

 
● 総括
受講者の主な感想(受講者数:19名)
【講義「地方分権改革のこれまでの経緯と成果」】
 ・概要や経緯がざっくりと分かった。内閣府の苦労も少し分かった。
 ・(事例が挙げるなど)分かりやすい説明だった。
 ・短い時間の中で概要を理解できた。
 ・映像(DVD)があってとても分かりやすかった。
 ・地方創生と分権の位置づけが分かりやすかった。
 ・地方分権改革について、これまでの成果事例を学ぶことで身近なところに地方分権改革の成果があることを知った。

【講義「提案募集方式の概要とポイント」】
 ・提案募集方式が何たるかの概要が分かった。
 ・具体的な事例を元に理解を深められた
 ・スライドが良かった
 ・提案を行うことは難しいが、実際提案を行う上では、市民の意見を幅広く取り入れる必要があると思った。
 ・提案制度について良く分かった。

【地方分権改革事例集を活用した演習】
 ・真剣に提案を感がてみることで、提案の考え方が少し理解できた。
 ・テーマをある程度決めていたり、演習課題の解答例があると進めやすいのではないか。
 ・自分の考えが中々まとまらず難しく感じたが、グループワークは楽しかった。
 ・難しかった。
 ・話し合いの中で地方分権について、理解が深まった。
 ・支障となる事例を考えた時に、中々テーマが挙がらなかったが、ワーク自体は有意義なものだった。
 ・演習は頭を悩ませることが多かったが、今回の経験を自分の自治体でも活かして行きたい。
 ・色々な経歴の方がいる中で、1つの提案を行うことの難しさを感じた。
 ・実践して身を持って感じられた。
 ・演習そのものも良かったが、同時にグループで内容について議論することが深い理解や周辺知識の充実に繋がった。

【その他「必要と考える取り組み」など】
 ・自治体の中で提案を考える研修があるとよい。ただ、県や国の方が一緒の方が、それぞれの視点や課題意識を共有しながら提案を考えられるので、自治体内と分野別に関係する国−県−市町の2種類の研修があっても良いかもしれない。
 ・グループワークについて具体的に内容を考えてくることや、予めテーマを用意しておくことがあってもいいように思った。
 ・庁内で提案募集を活用して、業務を効率化して行こうという機運を高めていくにはどうしたらいいか検討が必要であると感じる。
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