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前年度の研修詳細
● 概要
研修名 政策課題研究
目標 自治体が抱える様々な問題を、政策形成のプロセスでメンバー同士が調査、研究、議論し、効果的で実践的な施策を企画立案することにより、政策形成能力の向上を図り職場での課題に応える実践力を身につける。
計画人員 20人
受講者数 17人
対象者 政策形成を実践してみたい職員、もしくは、現在抱えている課題を解決するために政策形成に取り組みたい職員で、これまでに現任職員(2部)研修を修了した者
実施期間 12日間
第1日程:平成28年7月20日〜平成29年1月26日
研修会場 滋賀県市町村職員研修所(大津市)  他
センター締切日 平成28年6月17日
● スケジュール
科目名 方法 開始時間 終了時間
1日目 全体研修「政策形成の実践的取り組みとは」 講義  9:30 12:30
オリエンテーション 13:30 14:00
グループ研究 14:00 16:30
2日目 グループ研究  9:30 16:30
3日目 グループ研究  9:30 16:30
4日目 グループ研究  9:30 16:30
5日目 グループ研究  9:30 16:30
6日目 グループ研究  9:30 16:30
7日目 中間報告会  9:30 12:30
グループ研究 13:30 16:30
8日目 グループ研究  9:30 16:30
9日目 グループ研究  9:30 16:30
10日目 グループ研究  9:30 16:30
11日目 グループ研究  9:30 16:30
12日目 グループ研究  9:30 12:00
研究発表会・まとめ 13:00 17:00
● 科目詳細
政策課題研究
【1日目】(7月20日)
  全体研修 
   基調講義「政策形成の実践的取組みとは」
   オリエンテーション
   グループ研究進め方と政策形成プロセスの確認
   グループ研究
   ・スケジュール等の調整
   ・問題の発見、取り組む問題の決定

【2、3日目】
  グループ研究
   ・取り組む問題の決定・現状把握
   ・まとめ、スケジュール調整

【4、5日目】
  グループ研究
   ・地域分析の手法の確認
   ・地域分析(現状や課題の明確化)
   ・まとめ、スケジュール調整 

【6日目】
  グループ研究
   ・地域分析(現状や課題の明確化)
   ・中間報告会資料準備、提出

【7日目】(10月18日)
  全体研修
   ・中間報告会(取り組む課題および基本方針を発表)
  グループ研究
   ・解決策の基本方針を再確認
   ・まとめ、スケジュール調整

【8、9日目】
  グループ研究
   ・解決策、アイデアの創造

【10、11日目】
  グループ研究
   ・解決策、提案書の作成
   ・解決策、提案書の再考察、今後の課題整理
   ・発表資料準備

【12日目】(1月26日)
  グループ研究
   ・提案書の最終確認
   ・研究発表会の準備
  全体研修
   ・研究発表会(研究成果の発表)

【その他】
  11月末を目途に、先進地および現地調査
同志社大学政策学部教授  真山 達志 氏 、 県内市町政策形成指導者
● 総括
受講者の主な感想(受講者数:17名)
・今回の研修を通じて「市民の声に耳を傾けることが大切」であると再確認することができた。
・政策形成のプロセスを知り、体験していく中で、日常的に使っている言葉でも誰もがわかるように定義づけをしていく必要性、重要性を学んだ。
・「出来ない」という理由はすぐに出てくる行政ですが、なんとか可能にしていくために職員が知恵を出し合っていかなければならないと思いました。
・自分の知恵や経験、意見をドンドン発信し共有することで、自信に繋がり視野が広がったように思います。
・チームで取り組んだことにより、個人では考えつかない視野やアイデアが出て刺激になった。
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