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前年度の研修詳細
● 概要
研修名 関西広域連合団体提携型研修 レベルアップセミナー「いま必要とされる統計的思考力」
目標 地方自治を取り巻く環境が大きく変化する中で、住民ニーズに的確に対応していく行政運営を推進するため、必要な知識を習得する。
計画人員 3人
受講者数 1人
対象者 概ね係長級以上で受講を希望する職員
実施期間 1日間
第1日程:平成28年8月29日
研修会場 和歌山会場 和歌山市美園町5-1-1 JA和歌山ビル
センター締切日 平成28年8月1日
● スケジュール
科目名 方法 開始時間 終了時間
1日目 いま必要とされる統計的思考力 講演 13:30 15:30
● 科目詳細
いま必要とされる統計的思考力
  ICT技術の急速な発展に伴い、大規模で多様なデータが瞬時に、比較的低コストで収集できるようになりました。ビッグデータ時代の到来です。また、科学的な根拠に基づく意思決定が求められる時代でもあります。統計的なものの考え方は、証拠に基づいた判断をする際に大いに役に立つもので、統計的思考力として注目されています。

 この講演では、現代のビッグデータ時代に必要とされる統計的思考力や統計的分析方法の基本について、具体的な事例を用いて解説します。


レベルアップセミナーとは
 レベルアップセミナーは、和歌山県が行なっている研修事業で、時事問題や文化教養等、時宜に適したテーマについて講義を行うことにより、職員の視野の拡大を図り、豊かな見識を養成することを目的として、毎年開催されているものです。これを、今回は関西広域連合団体連携型研修として、滋賀県内市町の職員にも受講の機会が与えられました。
 研修内容は、ビッグデータ時代の到来を迎え、改めて統計の重要性がクローズアップされる中、地域の政策立案に欠かせない「正しいデータの利活用手法」を学び、一連の問題解決型プロセスを習得することを目的として実施されます。
 当研修講座では、入門編ということで「分かり易い説明」を重要視しています。統計に対して「難しい」というイメージを持っている方こそ、ぜひともご受講ください。

 
立教大学副総長、経営学部教授 山口和範 氏
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