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前年度の研修詳細
● 概要
研修名 法制講座(地方自治法)
目標 地方自治法の基礎理論を学び、法務能力の向上を図る。
計画人員 50人
受講者数 57人
対象者 受講を希望する職員
実施期間 2日間
第1日程:平成29年9月11日〜平成29年9月12日
研修会場 滋賀県市町村職員研修所(大津市)
センター締切日 平成29年7月27日
● スケジュール
科目名 方法 開始時間 終了時間
1日目 地方自治法 講義  9:30 12:30
昼食・休憩 12:30 13:30
地方自治法 講義・演習 13:30 16:30
2日目 地方自治法 講義・演習  9:30 12:30
昼食・休憩 12:30 13:30
地方自治法 講義・演習 13:30 16:30
● 科目詳細
地方自治法
1.ガイダンス
・OJT Vs Off‐JT

・地方自治法など法律課目の学習の仕方

・講義の進め方 大学のゼミ方式 = 研修生参画型


2.講義
・「地方自治の窓」から世界をみる

・日本の「国の形」と地方分権

・「社会」と「政府」と「市場」の関係

・地方自治Q&A 第1部 総論

・地方自治Q&A 第2部 各論


3.終わりに
・総括講義


≪地方自治Q&Aについて≫
「地方自治法」第1次改訂版・昇秀樹・学陽書房2000年にその後の自治法改正等の追加校正を加えたものの中からQ&Aの問題を取り出し、受講生に問題を解いてもらう。
その解答について講師が解説を加えながら地方自治の法と制度・運用等について解説を行う。

 
名城大学 都市情報学部 都市情報学科 教授 昇 秀樹 氏
● 総括
受講者の主な意見(受講者数 57名)
【成果】
・広い視野で物事を捉え、自ら考えて行動に移す必要性を講義の中で感じた。広く情報を収集し、柔軟に対応していきたい。
・地方自治法のみならず、非常に幅広い知識が吸収できた。
【講師の教え方】
・面白い余談が多く聞くことができ、楽しい講義だった。
・ただ地方自治法の内容の説明を受けるだけでなく、それに至る背景などが知れて興味深かった。
【資料】
・簡潔にまとめられていて、読みやすい資料だった。
・資料が多く、最初は驚いたが、講義で実際に使用すると、理解が深めるのに丁度よかった。
・問題形式の中において説明資料が作成されて良かった。
【今後に役立つか】
・視野を広く持ち考えることの重要さをしることができたので、今後の業務役立つと思う。
・今後、行政の仕事をしていく上で、必要な知識・考え方を学ぶことができた。
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