滋賀県市町村職員研修センター

前年度の研修詳細

● 概要

研修名	１ＤＡＹセミナー「ＣＳ向上研修～おもてなしの心を形に～」
目標	ＣＳ(Citizens’ Satisfaction)の基本的な考え方やＣＳ向上を図るための手法を学ぶことにより、住民視点に立った対応能力、課題解決能力を身につける。
計画人員	30人
受講者数	13人
対象者	受講を希望する職員
実施期間	1日間第1日程：平成29年12月12日
研修会場	滋賀県市町村職員研修所（大津市）
センター締切日	平成29年11月22日

● スケジュール

日	科目名	方法	開始時間	終了時間
1日目	１ＤＡＹセミナー「ＣＳ向上研修」	講義・演習	9:30	12:30
	昼食・休憩		12:30	13:30
	１ＤＡＹセミナー「ＣＳ向上研修」	講義・演習	13:30	16:30

● 科目詳細

１ＤＡＹセミナー「ＣＳ向上研修」

日本プロジェクトソリューションズ株式会社講師竹内豊氏

・「おもてなし」に従事する誇りと喜び
　　おもてなしに従事する人として、基本的に大切にしたい意識を培います。

・礼節の心を伝える立ち振る舞い
　　基本の立ち振る舞いを、体を使って体感型で練習します。

・あいさつと心配りのお声掛け
　　職員から住民の皆さまに心を開き、コミュニケーションを深めるためのあいさつについて
　　学びます。

・正しく美しい言葉遣い
　　社会人としてふさわしい言葉遣いと共に、住民の皆さまに快適さや温かさを感じていただ
　　ける表現力を学びます。

・礼節の心を伝える電話対応
　　電話対応が、目に見えないコミュニケーションであるという認識を深め、対面と同じように
　　おもてなしの心を伝えられる対応の方法を学びます。

・ホスピタリティの舞台裏
　　住民の皆さまとの絆がいつまでも続くようにするため、具体的にどのような取り組みを継続
　　させるべきかを考えます。

・まとめ

　

● 総括

受講者の主な意見（受講者数　１３名）

【成果】
・「マナー」だけでなく、「接遇」と「応対」を改めて丁寧に学ばせてもらえた。
・これまで「我流」だったが、マナーの基本が教えてもらえた。
【講師の教え方】
・実際に体を使いながら応対が学べ、分かりやすかった。（実践的だった。）
・さすがプロ、といった感じ。
・明瞭で分かりやすいはっきりとした声で教えてもらえたので、模範とすることができた。
【グループワーク】
・実技による研修が多い中で、グループワークは大変ためになる。
・他市の方々と色々と意見交換、ロールプレイをして交流をとり、一緒に楽しみながら、刺激ももらいながら学べた。
【資料】
・分かりやすく丁寧な資料で、いつまでも残しておきたい。ポイントも押さえられている。
・これまで知らなかったことも記載されており、何度でも繰り返し勉強できる内容になっている。
・職場に持ち帰り、共有できる資料である。
【今後に役立つか】
・より住民満足度の高いサービスができそうです。
・職場で実践できるスキルであり、後輩・部下への指導にも役立ちそう。

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